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県縦断駅伝

  カテゴリー:長距離走  タグ:

5年ほど前は予選会にも出場し、選手選考にもトライしていましたが、壁は厚くはね返されてしましました。

今でも夢は捨ててはおりませんが、そのレベルは高く、まだまだ修行が足りないようです(50歳でも区間賞をとってしまう、守屋選手のような方もいますので、年齢を言いわけにはできません)。

普段はラジオやネットで速報を聴いたり見ている程度だったのですが、今年はクラブに給水スタッフとして要請があり、急遽お手伝いとなったのです。

通常のロードレースやマラソンなどですと、テーブルの上に置かれたドリンクを選手が自ら捕っていくものなのですが、駅伝の給水は、選手に並走してスタッフが手渡ししていいのですね。
たしかにこれですと、捕りそこねも少ないですし、なにしろ選手にとってはスピードを緩める必要もなく、より走ることに専念できます。まあたった15人だけですからできることなのでしょうが。

しかし、選手は皆、地元の代表として頑張っているのですからスタッフとしてはミスは許されません。責任の重さを感じながらの給水でした。

風も強く、皆、給水など捕らないのではという予想に反し、ほとんどの選手が手を伸ばしてきたのは(スタッフとしては嬉しい)意外でした。

普段は地元の上伊那チームの結果のみが気になっていたのですが、こうして全チームに接すると、皆に頑張ってほしいという気持ちになれるのですから不思議なものです。

さあ、明日からはまた自分も気持を入れ替えて練習です。

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県縦断駅伝 大工を生業として25年。趣味の長距離走、渓流魚との戯れなど日々の思いを綴ってみます。

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