世代交代
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昨日は地元公民館主催のマラソン大会。
6kmと距離は短いものの、地区の小中学生も多数参加するため、なかなか賑やかな大会になります。
実は、こちらの大会にはここ20年近く連続して出場させてもらっているのですが、まだ中学生には負けたことがないというのが、ひそかな自慢ではあったのです。
今回もスタート前に見渡したところでは、まあなんとかなるかとタカをくくっていたのですが・・・、
走り始めて1kmほどで先頭集団は7人ほどに絞られたものの、一緒にいる中学生のペースは一向に落ちる気配がない。
それどころか、こちらの心肺は悲鳴をあげ始め、彼らのスピードにはついていけずズルズルと後退。
以降、粘ってはみたものの追いつくことはかなわず、結局、総合7位でのゴールとなってしまいました。
タイムを見ても仮に昨年と同じタイムで走れていたとしても優勝は厳しく、年々伸びていく若者の力と、右肩下がりで落ちていく自分の力の現実を痛感させられた結果となりました。
歳なんだから仕方ないと諦めつつも、同世代でまだまだ頑張っているランナーの存在を新聞などで見つけると、まだまだ練習の仕方、気持ちの持ち方で何とかなるのではないかと思う自分がそこにいます。
そう中年オヤジの取り柄は、経験と粘り。
まだまだ若いものには負けぬという気持ちだけはもって、日々励むのみです。
これまでのコメント
Unknown
いやいやそれはそれで大変なんですよ。
バテテきても笑顔を絶やすわけにはいかず、終始声援に応えねばならぬ。
まだまだその域には達しておりません。
Unknown
もうマジな路線では無理なんだから、マゲを付けて扇を持って「人生50年」と、謡いながら走ってはいかがでしょうか。
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