素人が口出すものではないのかもしれませんが・・・
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最近、中学生になった三男坊の野球の応援に出かけることが多くなりました。
小規模校で部員も12名という小所帯ですのでお世辞にも強いとはいえませんが、先輩後輩お互い和気あいあいと仲良くやっている様子が見て取れるチームです。
まあできればもう少しビシッとした動きができぬものかと思うこともあるのですが、染み付いてしまった雰囲気というのはなかなか簡単には変えられぬようです。
それにしても対戦相手の各校の指導者(監督?顧問?)の多くの言動がとても気になります。
ミスをしてしまった選手への叱責に始まり、その人格を否定してしまうかのような罵詈雑言、それが反対側にいる我々の耳にまでイヤでも入ってくる大声です。
案の定そんな時は選手も萎縮してしまいまたミスを重ねる始末。
これじゃあどう考えても悪循環であることは素人目にも明らかなのですが、当の本人は知ってか知らずかお構いなし。
これが一つや二つの学校ならばまあいたし方なしとも思えますが、少なくとも私が観戦したそのほとんどが多かれ少なかれそんな傾向なのです。
指導方法にはそれぞれ流儀があって、もしかしたら表向きはああでも裏では大いに選手に気遣いをしている方もいらっしゃるでしょうから、傍のものが軽はずみに口出しすべきものではないのかもしれません。
しかし、それで萎縮し、本来の力が発揮できていないのだとしたらやはりその方法には疑問符をつけざるを得ないと私は思います。
ところでノミの心臓を持った我が家の三男坊。
そんな指導者とは対極にある先生に恵まれ僕は幸せだと口にしながら、今日も笑顔で2三振でした。
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