王滝村で開催された「おんたけ湖ハーフマラソン」に出場してきました。

昨年は突然の噴火で会場の「松原スポーツ公園」は救助・捜索隊の本部として使われていたため二年ぶりの開催となったこの大会。
今日も穏やかながら頂上付近には時折噴気が見える活火山の姿が垣間見えました。
あらためて犠牲になられた方のご冥福をお祈りいたします。

さてレース。
久しぶりの長い距離でしたのでまずは手探り（脚探り？）状態。
緩やかな下り坂を利用して3：50/kmほどででレースを進めます。
視界にちょうど2人の選手の姿が目に入りましたので彼らをペースメーカーに10kmまで追い続けます。
その後抜きつ抜かれつを繰り返すものの15～18km付近から脚にきはじめ、ペースも4：10/kmまで低下。
2人に徐々に離されていくもののついていくことはできず・・・。
ラスト1kmの上り坂でもう二人に抜かれ結局総合15位。
年代別（50歳）3位　1：24：54でのフィニッシュでした。

2年前の記録より30秒ほど良かったので現状を考えればヨシなのでしょうが、ここまで脚にくるとは・・・。
練習で走るハーフと、レースの違いをあらためて感じました。
やはり本番レースは最高の練習になります。

仕事と子供の部活そして各団体の役員。休日のほとんどがその行事で埋まってしまっている私にとってその時間を確保していくのは至難の業ともいえますが、なんとか理由をつけて出場していきたいものです（決して大きな声ではいえませんが！）。