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続々メーカーの姿勢

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初めて購入して使っていたスマホがたった1年足らずで起動不能に陥りました。
どうしても電源が入らず、ウンともスンともいいません。
手荒に叩いてみても無反応。
こうなるとPCなどと違ってかまうことのできる箇所の限られているこうした機器は打つ手がありません。
ネットでその再起動方法などを調べ、各種裏技なども含め試しててはみたもののどれも×。
結局メーカーのサービしセンターに電話して保証対応などを確認してみて驚いてしまいました。

まずは開口一番「お客様の製品の保証期間はもうすでに2ヶ月すぎております。よって修理見積のために最低\9,000の費用が発生します。また部品交換等の場合は追加費用も必要です。いかがいたしますか?」とのこと。

まさか修理などしやしないでしょうねとも思える口ぶり。
確かに保証書に謳ってある期日は2ヶ月経過してしまっています。
しかし不具合(突然のフリーズ等)が発生し始めたのは3~4ヶ月前からのこと。
それでも毎日使っているものだから、だましだましなだめて利用してきた結果がこれとは・・・。

ちょうど1週間ほど前に、2年ほど前に施工した現場のお施主さんから、台所水栓金具が壊れてしまったので見て欲しいとの連絡が入り、メーカーに問い合わせたところ、2年の保証期間が数ヶ月過ぎていたのにもかかわらず、即日修理してくれたINAX(現LIXIL)社との対応の差にメーカーの姿勢の違いを大いに感じてしまいました。

私の使っていた製品はいわゆる格安スマホ。
メーカーとしては薄利多売、とにかく数を売って儲けようという姿勢でしょうから多少の不具合は織り込み済み、そんなうがった見方もしたくなります。
それでもそれなりの金額(新品時\25,000)は支払っていましたので、修理するか否か迷いましたが、そんな対応をするメーカーと今後お付き合いをしたくはないと強く感じ、縁を切ることにしました。

いま机の上にはそのスマホが転がっています。
旧くからの知人のブログにはこんな記事も掲載されていましたので、私も気長にトライしてみることにします。

これまでのコメント

  • 伊那の大工(管理人) より:

    Unknown
    多分、バッテリーあたりをかまってやれば再起動可能とふんでいます。
    ただこれまでの経緯から、その後も動作が不安定になることが十分に予想できること、それよりあのサービス対応ではとても信頼を置けないと思い、縁を切りました。

    日本人であるか否かを差別的に語るつもりはありませんが、少なくともサービス窓口はネイティブの人間を配置しおておいた方が、会社の印象は良くなるはずとも強く感じました。
    もっともその対応はマニュアルに従ったものでしょうから、会社の方針が変わらなければそのままなのでしょうが・・・。

  • 2馬力の釣り師 より:

    Unknown
    呼んだ?
    ASUSよ、お前もか。
    私のACERは、デジカメもたいに電池交換が可能なのにもかかわらず、電池を売ってくれず、修理扱いになるから送るように言われました。
    当然、その間は使用できません。思わず、何だバカヤロー(by ドリフターズ)と電話を切りました。
    その後、今は、中華スマホにしました。前より画面が大きくて快適ですが、こちらは電池交換はできません。ま、その時は、その時です。
    自分で電池交換したACERは、動作速度が遅いものの電池の持ちも良くなり、せっかくなので500円SIMでも入れようか迷っています。

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続々メーカーの姿勢 大工を生業として25年。趣味の長距離走、渓流魚との戯れなど日々の思いを綴ってみます。

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