実は私の在住している伊那市西箕輪は縄文遺跡の宝庫(?)。
昨日は市教育委員会主催の発掘見学会に出席してきました。
こんなに甕や石器が埋まっているとは・・・。
多分文字もなかったこの時代にこれだけのデザインの土器をつくり暮らしていた、先人の文化レベルの高さに驚くばかりです。
解説してくれた学芸員さんによれば、食料や水の調達の点からも適地であったからこそ、こうして数千年もの間、縄文人が住みついていたと推察できるとのこと。
我々がいまこうしてここで暮らしているのも、やはりこの地が暮らしやすい場所にほかならない・・・案外同じ理由なのかもしれません。
コメントする