軽トラドナドナ
カテゴリー:日記 タグ:
大工として独立した時とほぼ同じ頃、中古で購入し、20年間使い続けた軽トラ(ホンダアクティ)を手放しました。
多分、プラグコードあるいはディスビあたりの不具合で、点火してくれない気筒があり、エンジンがかからない、あるいはかかっても不安定という症状でした。
修理も考えたのですが、サビによってシャーシーの腐食がだいぶ進んでいたこと(場所によっては半分程度しか残っていなかった!)、車検の残りも2ヶ月ということもあって、もう潮時との結論に至ったわけです。
それにしてもよく働いてくれました。
1.5tのトラックも所有していますので走行距離は16万km足らずですが、小回りの利く車体は、狭小地でその能力をいかんなく発揮してくれ、山奥の作業道からの材搬出に始まり、町場の路地裏まで付き合ってもらいました。
狭い車内ながら、冬場などはすぐ温まってくれるため、昼食後の昼寝などは1.5t車より快適でした。
文字通り独立後の我が家の生活を支えてくれた「相棒」でした。
後継の中古軽トラも同じホンダアクティ(H16年生まれ)。
もしこれも20年乗り続けたなら、私も70歳超。
果たして現役で仕事を続けていられるでしょうか・・・。
これまでのコメント
Unknown
最近のデジタル機器と違って自動車というのは「枯れた」技術の結晶。
サービス体制も含め長期間使い続けられる体制が確立しているのには助かります。
2馬力の釣り師さんも車を買い替えたとのこと。
どちらが長く乗り続けられるでしょうか。
そう車より先に自分がおシャカにならぬよう気をつけねば・・・!
Unknown
そうなんだよ。
この年で車を買い替えると、どっちが先に逝くのかなんて考えてしまうようになっちまったんだね。
まったくもう。
コメントする