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こんな使い方もあったのか・・・

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ここのところリフォームで壁を壊さずに床だけ貼り替えてほしいとの依頼が多くなっています。
通常は壁の中に納まるところまで床板を貼って、「巾木」という見切り材を取り付け壁を貼っていく工程になるのですが、これが逆ですと床板を巾木に摺りつけ必要が生じ施工にとても苦労します。
特に一枚物で貼らねばならないときは両側に逃げがきかないため最新の注意を払って施工しなければなりません(それでもうまくいかない時が多々あります)。
巾木に板が入る溝が突ければだいぶ楽になるであろうことは以前から思っていましたが、なかなかそうした道具は見当たらず諦めていました。
それが最近動画サイトより一緒に仕事をしている大工が「ラメロ」(マキタの商品名は「ジョイントカッター」)が使えそうだとの情報を仕入れてきました。
本来は板の剥ぎ合わせなどに使う「木の葉状」のビスケットが入るシャクリをする道具なのですが、これを横に滑らせていけば細長い溝を突くことができます。
早速、今回の現場でためしてみたところ・・・
バッチリうまくいきました。
溝があることによって工程も半分以下いや1/3くらいになったのではないでしょうか。
また仕上がりもキレイです。
以前だったら仲間内の現場を見学させてもらった時くらいしか、こうした情報を得ることができなかったのですが、最近はこうした動画などで裏ワザを紹介してくれているのがとても参考になります。
スポーツの世界などでも、ピッチャーがボールの握り方などを惜しげもなく公開し、皆でその情報を共有し技術を高めあっていると聞きますが、技は盗めなどといわれて習った時代とは隔世の感があります。

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こんな使い方もあったのか・・・ 大工を生業として25年。趣味の長距離走、渓流魚との戯れなど日々の思いを綴ってみます。

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