ひとまず完成
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正月休みに完成させる予定だった小屋。
色々な用を足しながらの作業でしたので工程は遅れ遅れ、ようやく昨日屋根まで葺けました。
来週はこの冬一番の寒さになる予報が出ていますのでギリギリセーフといったところでしょうか。
それにしてもこの単管という資材。
それを利用するための金物が沢山あり、使い方は無限大。
たかが仮設資材などとはとても侮れません。
ジャッキなどを併用すれば後々の地盤の不陸にも簡単に対応できます。
私も携わった震災時の仮設住宅では、2年しか使えぬという建前のもと、実際にはそれ以上の使用期間となり、土台部分の腐れや不陸が問題になっているようです。
ここは発想の転換で地盤は動くことを前提に、それべしの工法を選択すればだいぶ解決するのではないか・・・、
3間四方の小屋を建てながら策を練っています。
これまでのコメント
その点はバッチリ
単管で組んだとはいえトラス構造ですからその点はバッチリ。
加えてポリカ波板3寸勾配ですので翌日には雪はしっかり落ちていてくれました。
単管のアドバンテージはその再利用性でしょう。
この小屋の部材もすべて以前の刻み小屋で使っていたもの。耐久性は多分私を上回るでしょう。
普段使いなれている木材とは対極にある素材ですが、なぜか惹かれてしまいます(単なる貧乏性か?)。
Unknown
今度のは、雪に強いのでしょうか。
以前、ホームセンターで単管を買った時に、何でこんなに安いんだとびっくりしました。
大量生産の工業製品の値段は、凄すぎる。
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