パラグアイ戦、いい試合を見させてもらいました。
素人目にみても明らかに技術的に勝る相手に対し、気後れしない戦い方。
トゥーリオではありませんが「下手くそには下手くそなりのやり方がある」、そんな気持ちでは負けないという思いが伝わってくるいいゲームでした。

結果、延長でも決まらずＰＫ戦。
入れて当然の雰囲気の中で蹴らねばならぬ選手のプレッシャーたるや、相当なものなのでしょう。傍観者であるはずなのに、私は画面すら注視できぬ始末でした。

そんな中、駒野が決められず敗退。
残念な結果でしたが、そんな彼をかばうように各選手が互いに抱きよせ、なぐさめていた光景をみて、目頭が熱くなってしまいました。
この連帯感あってこその、ここまでの躍進だったのでしょう。

いい夢を見させてもらいました。
また4年後、こんな寝不足の日々がやってくることを期待しています。