少し前から工場に居つき、毎朝、毎晩やってきては、餌とブラッシングをおねだりするニャンコ。
「ゴロ」という名前までつけ（目つきが悪いのと、ゴロゴロとすぐ喉を鳴らすので）、可愛がり出した矢先、衝撃の事実が発覚しました。

うちの子供と仲のいい2件お隣の「だいちゃん」が「ゴロ」に向かって、「あっ○○だ！どうしてここにいるの？」と予想だにしなかった発言。
聞けばだいぶ前から、うちに居て、餌も台所まできて食べてるよと、心の動揺を隠せぬ私に、グサリと響く事実を公表。

そう、彼（♂）は人妻、いえ飼いネコだったのです。
ということは、私の行為は横恋慕（中島みゆきの唄にありましたねえ）。
禁断の恋なのです。

しかし、抑圧されればされるほど燃え上がるのがそれ。
今日も朝からおねだりにやってきた「ゴロ」に、満面の笑みと共に、牛乳と餌をやってブラッシングでコミニュケーションをはかる私。

この果たせぬ恋。いつの日か成就することはあるのでしょうか。
乞うご期待。